三寒四温といった感じで少しずつ暖かくなってきましたね。
さて、今週は養鶏場の水源の井戸に炭を敷く作業をしておりました。
炭には様々なすばらしい効力があると言われていますが、井戸に入れる目的は水の浄化効果、ミネラル効果、マイナスイオン効果などです。
これまでも「EMセラミック」や「磁化水」など水を良くするようにしていたのですが、さらによくなるように期待して、炭を入れることにしました。
使う炭は徳島で炭の専門店をしている渡辺さんに選んでいただいた「パウチップ」という炭です。炭といえば備長炭ですが、このパウチップは杉とひのきが原料でありながら、その独自の製法で備長炭に近い性質を持っています。また水に沈みます。そして比較的お安い。

こちらがパウチップ。20k入りです。
工事は井戸の底をさらえて深くし、一回り小さい「まごい」を入れ、その回りに炭を入れるようにしました。

こちら炭屋さんの渡辺さん。手伝ってくれました
まごいを入れて炭を敷き詰めました。

ぎっしり詰まってます
200kの炭を仕入れていたのですが、回りに入れたらなくなってしまいましたので、追加で100kを底にも敷き詰めました。
何度か水を貯めては汲み出すという作業をすると非常に澄んだ水になりました。
さらに良いタマゴになると思いますので期待してくださいね!